今ではカジュアルに履きこなす方もいる下駄。
自分で選んでオリジナル下駄を作るのはいかがでしょうか?
当店で扱っている台と挿げ方をご説明します。
見てても楽しいです。
①台と鼻緒を選びます。代表的な台を紹介します。
婦人用 左:右近 白木(みがき) 右:黒塗り捌:さばき
駒下駄 芳町:よしちょう
高右近 黒塗り捌 左:後円(あとまる) 右:隅切り(すみきり)
千両:せんりょう 高右近後円焼き
左:日田杉 すかし 右:焼いて磨きをかけたもの変わり高台
高右近 左:神奈川 寄木細工 右:しころ細工
鎌倉彫 左:けし鎌
ポックリ
②台に穴をあけます。
③鼻緒を作ります。
鼻緒が台にあけた穴に入りやすくする様に下ごしらえをします。
上の方が下ごしらえした鼻緒です。
下ごしらえの仕方は職人によってこだわりがあるそうです。
④穴に鼻緒を通します。足のサイズに合わせて鼻緒を調節するのはこのタイミングでします。
⑤サイズが決まったら後ろで結んで、前を閉じる。
⑥完成
購入したお客様は、そのまま履いて帰られました。
ありがとうございます。